はじめてのクライアントの場合、案件内容はさておき、性格や背景を知ることは大事です。ここがつかめていないと、度重なる修正が続き、お互いに疲弊し、納品物のクオリティも下がってしまうことになります。では、これを回避するにはどうすればいいのか。
使っているブラウザのバージョンを聞く
ずばり、「使っているブラウザとバージョン」を聞くというものです。
まず、ChromeやFirefoxを使っている人は、ネットスキルがないということは考えられません。そのほとんどは詳しい場合が多く、話もスムーズに伝わることでしょう。
問題はIEです。最新バージョンを使っていれば特に問題ありません。しかし、6,7のクライアントは地雷の予感が。もちろん社内システムの兼ね合いで古いバージョンを維持しなければいけないということもあるでしょうが、それは抜きにしても、思考が合わない危険性があります。
なぜかブラウザのバージョンと同じように時が止まっており、時流にのった提案は通らない可能性が高いです。むしろ時代に逆行するような指摘・修正が入ることがままあります。
もちろん、使っているブラウザが古いから避ける…というわけではないですが(本当はそうしたい気持ちもあります)。ここの提案にはパワーがいるので、あらかじめ注意しないといけません。
ということで、各制作会社さんのお問い合わせフォームに採用していただきたいと思います(汗)